生命保険の正しい見直し

2021年4月14日

「社会人になった」「結婚した」というタイミングで入った生命保険を何年も放置している人も多いと思います。

生命保険を見直すタイミングは、

「結婚」「出産」「住宅購入」といったライフイベントが発生した時が一般的です。

結婚

「現在の保険は自分に合っているの?」

「保険料をもっと安くできないの?」

「保険を見直ししてみたいけど、やり方が分からない」

こういったことを思っている人も多いのではないのでしょうか?

ただ、保険会社や取扱商品も多く、なかなか手が付けられていないのが実態だと思います。

最近では、インターネットから簡単に申し込みができる保険も増え、手軽な保険料をウリにしたCMもよく見かけるようになりました。

ですが、本当に安いだけでいいのでしょうか?

安いだけを理由に選んでしまうと、本当に自分にあった保険になっていない場合があります。

まずは、自分が何のために保険へ加入するのかを考えることが大事です。

 

■生命保険では、どんなリスクに優先して備えるべきか

1位:自分に万が一のことがあった時に、家族にまとまったお金を遺したい

家族を養っている方には、万が一のことがあった時に、遺された家族が経済的に困窮し路頭に迷わないようにするための保険が必要です。

2位:重い病気にかかった時や介護が必要になった時に、経済的に困窮しないようにしたい

病気やケガの場合には治療費がかかりますし、長期間働けなくなれば、その分収入が途切れることにもなります。

また歳をとって介護が必要になれば、その分だけ家族に経済的な負担をかけることになるでしょう。

そんな時に、自分や家族が経済的に困窮しないようにすることも重要なことです。

3位:長生きした場合に備えてお金を貯蓄しておきたい

生命保険には「貯蓄ができる」という側面もあります。

「自分の身に万一が起こる」や「病気になる」といったような差し迫ったリスクよりは優先度は低いですが、

「老後に経済的に困窮する」リスクにも目を配っておく必要があるでしょう。

 

生命保険はこの優先順位で考えると選びやすくなります。

リスク

■これだけ知っておけばいい生命保険の種類

ここで、生命保険のさまざまな種類を、対応しているリスクごとにまとめます。この枠組みを知っておけば、選びやすくなります。

・自分に万が一のことがあった時に、家族にまとまったお金を遺したい

→定期保険・収入保障保険

・重い病気にかかった時や介護が必要になった時に、経済的に困窮しないようにしたい

→就業不能保険、所得補償保険、がん保険、介護保険、医療保険

・老後に備えてお金を効率よく貯蓄したい

→個人年金保険、終身保険

保険

■まとめ

生命保険を選ぶには、優先度の高いものから加入を検討するという考え方が大切です。

生命保険には、より大きなリスクに備えられる優先度の高いものからあまり優先度の高くないものまであり、

また人によっても優先度の高い生命保険がどれになるかが異なります。

たとえば、養うべき家族がいる方は、自分に万一があった場合に遺族が路頭に迷うリスクに備えるための生命保険が最も重要です。

また、独身の方であれば、病気・ケガの場合に経済的に困窮するリスクに備えるための保険が重要です。

 

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